Jリーグ延期 全チーム大打撃も痛みにも格差!経営破綻の危機も?

Jリーグ延期






Jリーグの延期が発表されました。3/15日までの94試合の延期が決められた形です。

その後は再開する予定ですが、新型コロナウイルスの流行度合いによるものが大きく、予定通り再開出来るのか?はもちろん未定です。

全チーム延期で、打撃は平等のようですが、やはりチーム毎に打撃にも格差があり、最悪経営破綻するチームも出てくるかもしれません。

Jリーグ延期

新型コロナウイルスの流行に歯止めが利かない事から、政府からこの先2週間が勝負だ!との発表を受けて、Jリーグは3/15日までの全94試合を延期すると発表がありました。

以前の記事にも書いていますが、今回は全チームが一斉に試合延期ですので一見平等のようにも見えますが、やはり打撃の度合いにも格差が出てきます。

観客動員がいつも多いチーム、少ないチーム、赤字続きのチーム、利益が出ているチームで状況は全然違います。

Jリーグ延期発表!その先は過密日程?もしくは中止か?

開幕直後は観客動員が多い

サッカーに限らず、どのスポーツもそうでしょうけど、開幕した直後は観客動員が一番見込める時期でもあります。

ファンが待ちわびてようやく開幕!見たくてうずうずしている人が多いって事ですよね。そして最初は一斉にスタートです。

シーズンが進むにつれて、調子が良いチーム、悪いチームが出てくるでしょうが、最初は関係ありません。期待も大きいでしょうから、観客も集まります。

開幕から開幕直後までが観客動員のピークです。もちろん優勝争いしていたりすると、終盤にもまた動員の山は訪れますが、Jリーグ全体的にみると開幕は人がよく集まります。

その時期を逃すわけですから、Jリーグ全体としても、勿論の事ながらチームとしても大打撃であることは間違い無いでしょう。

チーム毎にも痛みの格差が

資金が豊富にあるようなチームはそこまで大きな影響は無いでしょうが、1試合の入場料収入の度合いが大きいようなチームは影響も大きいでしょう。

経営破綻するチームも?出てくるかもしれません。J1の中でビッグクラブと言われているようなチームはすぐに影響は出ないかもしれませんが、J2、J3のチームは自転車操業状態のチームがあるのも事実です。

それでも地域密着型を目指しているJリーグとして、地域に根差しながら活動しているんです。

でもそういうチームこそ危機に直面しているとも言えますね。

単純に入場料収入が無くなるという面だけでなく、グッズ収入、物販収入、広告収入、スポンサー収入の減少と収入が大幅に減ることとなります。

当初経営計画していた数字と大幅に異なる数字となる事から、選手の給料が払えないという状況に陥るかもしれません。

給料未払いなんて許られませんので…結局経営破綻するクラブも出るかも?という事になっちゃうんです。

現在のJリーグの経営状態

今年度のデータはまだですので、昨年度のデータですが。単年度の赤字経営のクラブが18チームもあります。債務超過クラブは無かったものの、3期連続赤字のチームも1クラブあります。

会社の事をよく知っている方ならわかると思いますが、赤字が続くと会社はヤバいです。ましてや年連続赤字なんて、倒産の危機ですね。

これが何も無い時のデータなんです。今年の場合これ+試合数の減少や観客動員の減少が考えられ、さらに収入が減るという事になります。

上記赤字のチームが18チームと書きましたが、現実にはギリギリ黒字のチームも多数存在しております。ギリギリの所なんて、収入が少しでも減ると一気に赤字に変わるので、今年のような状況ならば、すぐに赤字になるでしょう。

複数年連続の赤字クラブが増える。赤字額も増える。。すると経営破綻するクラブが出てくるだろうという事です。

実際に経営破綻するチームは出てくるのか?

では実際に経営破綻してしまうチームが出てくるのか?ですが、延期期間が長引けば確実に出てくる!と言えます。

過去にも経営破綻しそうなクラブは複数出ています。

大分や甲府、熊本、長崎などがあったようです。しかし毎回、自治体から救われているという面もあります。自治体としては税金など使いたくない!と思う反面、我が町からJリーグチームを消したくない!という気持ちもあり、税金をねん出したという過去があります。

しかし今回は事情が違います自治体もそれどころでは無い!というのが本音でしょう。

感染者を防ぐ手立てを考える、医療体制を整える、そこらへんに奔走している状態なので、Jリーグの事を考えている、手助けできる体力は残っていないと考えられます。

自治体には頼れない。。。

大きな企業がバックについているチームなら、手助けしてもらえるかもしれません。

長崎のジャパネットとかそうですね。

そういう大きな企業も無いチームならば…どこからも助けてもれえず経営破綻となるでしょう。

それぐらい今回の開催延期は大きな岐路となっています。

まとめ

現状3/15日までの延期で済むならば、なんとか大丈夫でしょうが、その先も延期が伸びれば、Jリーグのチームで元々の体力があまり無いクラブの経営破綻という可能性は大きいと思います。

そうならない為の今回のJリーグの決断だったとは思います。

Jリーグが先頭を立って、中断する延期すると判断した事は各方面から敬意を表されています

とても勇気のある行動を取れたJリーグ、クラブがつぶれるような事があってはいけない!と思います。一日も早く新型コロナウイルスが終息に向かう事を祈るばかりです。